ベセルナクリームは日光角化症にも効果あり

【日光角化症】 従来の治療法のデメリット

 

日光角化症とは、紫外線を浴び続けた結果、
頭部に1〜2cm程度のかさぶたやシミができる病気のことをいいます。
発症するのは60歳以上の高齢者がほとんどです。

 

 

治療方法としては、切除手術、凍結療法
もしくは軟膏剤による薬物療法の3つが挙げられます。

 

 

切除手術は最も確実な治療法ではあるのものの、
傷跡が残るというデメリットがあります。

 

凍結療法は、液体窒素によって患部を凍結させ切除する治療法ですが、
治療後、患部が黒くなったり、あるいは再発するリスクがあります。

 

薬物療法では、フルオロウラシル軟膏という抗がん剤を使いますが、
これも同様に再発リスクがあります。

 

 

 

以上のように、従来の治療法には何かしらの欠点がありました。

 

しかし、近年、ベセルナクリームが日光角化症の治療法として
最も理想的であるとして注目を集めています。

 

ベセルナクリームのメリット

ベセルナクリーム

 

日本では2011年に、ベセルナクリームが日光角化症の治療薬として正式に適用されました。

 

 

従来の軟膏剤では、塗った後にラップで覆う必要がありましたが、
ベセルナクリームでは不要です。

 

また、他の治療法に比べて、副作用や再発リスクも少ないです。

 

 

 

 

使い方としては、2日に1回(週3回)、
適量を就寝前に塗り、起床後に洗い流します。
(コンジローマの場合と同じです。)